Books behind the bed / zimpenfish

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1328798815/
1: 考える名無しさん 2012/02/09(木) 23:46:55.71 0
読書量は知性に比例する
そして、反映もする

5: 考える名無しさん 2012/02/10(金) 09:05:34.33 0
読書って風習が人類の中から廃れ始めているからな
だってめんどくさいもん
本いっぱい読む人はブサ面でも知性を感じるな<宮崎哲也とかよ

10: 考える名無しさん 2012/02/10(金) 14:10:28.34 0
たくさん本読んでも馬鹿は馬鹿ってネット見てるとつくづく思う

21: 【東電 76.8 %】 2012/02/25(土) 22:41:51.80 0
年間1000冊は読んでます!(絵本)

32: 考える名無しさん 2012/03/02(金) 16:22:07.25 O
書籍に書かれた知識は権威を拠り所に正当性を保っているので、読書によって得られるのは権威的な知にすぎない
読書をしすぎると自分で考える能力を失うとよくいわれるが、それは読書によってため込んだ豊富な知識に頼るあまり、自身で推論を行わなくなるからである

33: 考える名無しさん 2012/03/02(金) 18:32:07.58 O
限界効用逓減の法則ってのがあるから良書も5000冊ぐらい読み終わったあたりから、ほとんど効果がなくなるよ

387: 考える名無しさん 2012/07/12(木) 12:30:06.03 0
>>33
本夫々は内容も違うものだから飽きなくね?
同じ本を繰り返し読む時に限界効用逓減の法則が適用されるだろ

34: 考える名無しさん 2012/03/02(金) 19:37:59.79 0
反権威主義、現実主義や反知性主義は特にアメリカで極端だが、
権威から開放されても多くの人は考えるようにならなかった。
結果は人生哲学成功哲学、方法論系の粗製濫造。
自由の女神が手に持っているのはマニュアル本だったのかもしれない。

35: 考える名無しさん 2012/03/03(土) 03:55:52.48 O
本は着想のための手段にすぎない。
本の内容に価値は無い。

37: 考える名無しさん 2012/03/03(土) 06:04:55.12 O
量より質 ←こういうことを言う奴はそれは初期段階の反応にすぎないってことに早く気付け
最終的には量だ

44: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 04:47:08.79 0
その人のしゃべり方や声に特徴があれば話聴く方がはるかに残るし
本は情報量が多すぎるわりには残らない気がする
ニュースとか単に情報を仕入れるだけならラジオのニュース解説みたいなのでいいし
ハウツー的なものなら本であるメリットなんかなにもないし
小説でも単にストーリーを追うだけなら本である優位性もそんなにない気がする

45: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 10:29:22.82 O
聴覚優位だから本より講義などのほうが理解しやすい

49: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 12:34:07.31 0
一般論としては読まないより読んだ方がいいとは思うが
しかし読み過ぎて自分の世界に引きこもり
他人との会話ができなくなるんじゃ同じことだね

50: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 13:13:04.45 O
どんなに知識をうまく扱うかばかり鍛えても肝心の知識量がなかったら他人と会話できないじゃんって話
同じくらい知識量のないバカとしか会話できない

51: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 13:46:42.04 0
同じような知識を持つ人と会話すればいいだろう
どんなものしりでも知らないことはあって、それを土方のおやじが知ってたりする
このときに、このものしり君は知識のないバカか?

52: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 13:51:55.99 0
知識はその人の知性に合わせて獲得すればいい
頭が悪いのに知識だけ増やしても頓珍漢なだけ
社会的に無害なうちは好きなようにすればいいと思うけど

60: 考える名無しさん 2012/03/04(日) 19:32:16.03 0
知識は多いに越した事はないが、知識量のみの知識メタボは使えない。
本は多く読んだ方が良いが、糞本10000冊より良本100回。

67: 考える名無しさん 2012/03/05(月) 03:41:17.53 O
専門用語で具体的会話
 用語について知っていなければならない。
 知識のエッセンスを理解する必要は薄い。

一般用語で本質的会話
 各々が脳内で自分の分野用に具体化する。
 知識のエッセンスを理解する必要がある。

71: 考える名無しさん 2012/03/08(木) 02:15:47.87 0
比例はするが、人によって比例定数が異なる
比例定数が0の人もいる

72: 考える名無しさん 2012/03/08(木) 07:20:30.85 O
>糞本10000冊より良本100回。

こういうこと言う奴、傲慢なだけ。
誰がどれを良本、糞本と判断するわけ?って件。

73: 考える名無しさん 2012/03/08(木) 07:32:05.72 0
というか、本読むのに苦労する、と感じている時点で
読書の才能ないんだよ。
読書家は読書が楽しくて仕方ないんだよ。だからサクサク何万冊でも読み続ける。
読書に劣等感を感じているなら別に無理して読む必要ない。

76: 考える名無しさん 2012/03/08(木) 10:49:41.15 0
ソクラテス:書は死んだ言葉
ディオゲネス:描かれた果物より本物の果物
ショウペンハウエル:世界は糞本で溢れている
孔子:学ぶばかりではいけない

80: 考える名無しさん 2012/03/08(木) 21:13:52.26 0
自称賢者は歴史をゆがめて解釈し、自称愚者は経験で危険度を測り
合理的な解釈はしない。

IQが高いほど合理的思考になり学べないことに対して脆弱になって
いることに気がつけない。人はそれをトンデモナイマヌケ「頓馬」と
呼んだ。

86: 考える名無しさん 2012/03/09(金) 19:01:00.96 0
知り合いが、隣の席の人がいつもボストンバッグに分厚い専門書らしき本を何冊ももってきて
業務になったら机につんでるけど、やることまったくできずにたまにそれらの本をみたり
ネットみたりして、あとは口だけうごかしててまったく役にたたないっていってた。
つっこんで聞いてみたら、とにかく自分がやることになってることは一つも進んでおらず、
他人が課題に当たって上司に相談とかしだすととたんにその話の単語を拾って口をはさみだすらしい。
どうも本やネットの知識はつめこんでるみたいで、話題にでてきた単語に関係する専門知識を唐突に話だすらしく、
とにかくその問題の状況とはまったく見当外れなことばかり言い出すらしい。でその後も、それはその人とはまったく
関係ない問題なのに、さも自分の出番とばかりにネットや本で追加情報を探し始めてしばらくたったらありがた迷惑なアドバイスがまたはじまるらしい。
それ聞いて、波平(pikarrr)みたいなやつってリアルでいるんだwって驚喜してまいましたw
こんどその人の写真を見せてもらう予定。話によると風体はちょっと専門家きどったキモオタの典型みたいなやつらしいw。
まじウケた。

97: 考える名無しさん 2012/03/11(日) 18:04:23.56 0
>>86
はじめてかい?
そういう奴は実際いるもんだよ
俺にも経験がある
初めて会った時物知りそうに専門用語にばかりくいつくやつがいて
そういう知識とか経験が豊富なやつかと思っていたら
しばらくつき合うとボロがどんどんでだすってタイプ
あることについて、確認のために知っているのならアドバイスもらえたらと話しかけると、
ものすごく自信ありげに同意されて、ああじゃあこれでいいんだなと思ってたら
あとでそれが間違いで、別の答えがみつかったんで、その人に実はこうでしたよ
って報告したら、またもや自信ありげに、そうだよ!っていわれて、
でも前はこうこうこう言ってましたよね、って聞き返すと、
え?誰が?君が?とかいいだして、いや、あなたが自分で言ってましたよね、って念を押すと、
え?そうだっけ?いや、それは今言ったみたいにこうなんだよ!って俺が今さっきまさに言った正しい方の内容を
復唱しだす始末
それが何度も重なると、さすがに偶然じゃなく、こいつ、そういう奴なんだな!と分かってしまった

100: 考える名無しさん 2012/03/11(日) 18:17:15.35 0
>>86
俺も昔、電車の中でそういう中年男性を見たことがある。
みすぼらしい格好してて、昔は学者とかやってたのかな、とも思ったけど
どうも統合失調症っぽくもあった。
電車のシートにその人が座っていて、正面のシートに女子高生が座り、携帯を取り出した。
すると男は、携帯電話は19XX年に何何の発明から商品化され、・・・と、当時ウィキぺディアというものはなかったけど
ウィキぺに書いてありそうなことを独り言で喋り始めた。ふと男は視線を余所へ向け、目に入った物の説明に移り
こんどはそれの解説を呼吸を取る間も入れずに続けていた。
その男は、やせ形、白髪少量混じりの、一度はレールから落ちて落ちぶれた経験がありそうな人相をした、所謂、多少疲れた表情をした人だった。
ただ、永遠と目に入る物の説明を続けていた。電車の中で、左右客が座っているという状況で。

88: 考える名無しさん 2012/03/09(金) 19:04:10.11 0
読書するほど知性が低下するんだろう、1次関数的に。

94: 考える名無しさん 2012/03/11(日) 02:33:23.99 0
>>88
> 読書するほど知性が低下するんだろう、1次関数的に。
似た同じ類の本だけで読み取った読書量は思考を膠着させ老害な
判断力しか生じさせない。
1つの才が極まれば、平均的な才は逆に落ちるのは当然の仕組み。
広範囲にばらばらにわたる遊ぶ能力は、機械的仕事の能力を上げるわけではない。

読書だけで経験を積まない言葉だけの世界では、現実に経験と対面したとき
それを行動に移す言葉ではない類がまったくない故に単純な何かの知を現実に
繋ぐことすらできない。
自転車の本を全部読んで全てを暗記しても自転車のバランスが保てるわけではない
言葉や意味では説明できない何かが言葉の表現によって合理化され失われている
ことにすら気が付かない頓馬が形式だけパクレは本物だと主張する半島思想の
ようなもの。

96: 考える名無しさん 2012/03/11(日) 13:34:29.64 0
>>94
孔子は特定分野に特化しない事を良しとしたな

99: 考える名無しさん 2012/03/11(日) 18:11:05.91 O
読書は語彙力を増やして表現のバリエーションを広めるためには有効だが
単調に読書そのものを続けることで知性の発達に繋げるのは難しい
例えば、本の内容を図形的にまとめたり、表現様式を分析したり
何らかの二次的アプローチを伴うと読書の経験は飛躍的に効果をもたらす


106: 考える名無しさん 2012/03/15(木) 12:34:39.87 0
読書をしても要約できないなら読書の意味はない。
読書をしてその内容を自分なりに説明できてこそ始めて読書に意味が生じる。

読むだけの馬鹿は読む量ばかりで質が無い。
本一冊にたった1行の文しかなくとも、それが表す多様性が力をなすならば
それは1万冊の読書に匹敵する。
どこまで深く追求できたか、意味を派生させたか、読み取る多様性を複雑に
解釈したかなどが重要で。自分が解釈した1つだけの側面だけで物事を
全て評価するような読み方では何冊読んでも1行に劣るってことです。

110: 考える名無しさん 2012/03/15(木) 19:23:41.49 0
よき知性はよき徳性と強い結びつきがある。


117: 考える名無しさん 2012/03/16(金) 01:03:26.16 O
もともとイメージで考える派だったので、
読書しだしたら言語思考に陥ってありきたりな思考しかできない&行動力が無いバカになった

読書が知性~は万人に普遍的ではない

125: 考える名無しさん 2012/03/16(金) 20:25:44.21 0
本読み狂に「なぜそう考えるのか?」を訊ねても時間の無駄だぞ
「どこに書いてあったの?」と訊ねたほうが両者にとって効率的

130: 考える名無しさん 2012/03/17(土) 11:08:24.00 O
渡部昇一の例の知的生活の方法が流行って以後、読書量が多ければ多いいほど知を誇れる風潮が続きましたね。

西尾幹二がそれに警鐘を鳴らしました。
野蛮な知だと。

135: 考える名無しさん 2012/03/17(土) 16:38:58.58 0
頭の中に図書館造ってもしょうがないからな

137: 考える名無しさん 2012/03/17(土) 16:59:54.54 0
知性って
わかったようで
よくわからない言葉だよ

141: 考える名無しさん 2012/03/17(土) 18:43:45.30 O
知識がないのに論理を推し進めようとすると
どうしても屁理屈になるキライがある。

142: 考える名無しさん 2012/03/17(土) 18:58:23.99 O
知識がないと
吉本隆明のように自作の造語で論理を推し進め、本人以外には何を言ってるのか理解不能になったりすることもある。

知識があれば造語なんか作らなくても
それにピッタリする言葉を持ってくることができるのにね。

162: 考える名無しさん 2012/03/21(水) 01:25:57.34 0
今どき多読なんてダッっせー

厳選した古典だけを熟読する生活は美しいよ

163: 考える名無しさん 2012/03/21(水) 04:24:23.08 0
古典なんて読んでたら浦島太郎になっちまうぜ。科学で言えば相対性理論なんて信じてるぐらい恥ずかしいよ

164: 考える名無しさん 2012/03/21(水) 04:53:39.06 0
>>163
理系はそうかもしれないけど文系は古典読むの大事だよ。

167: 考える名無しさん 2012/03/21(水) 17:01:22.80 0
知性とは新しい問題を発見し解決する能力であると定義したい。そのためにに知性を有効に使うためには目的を持ったおよび、問題意識をもった読書と行動が欠かせないのではないでしょうか

187: 考える名無しさん 2012/03/27(火) 22:17:38.24 0
自然な知恵とは自然との対話によって生じるもの、体験と経験によって
言葉にはできない流れが知恵となって生じる抽象的なものだ。
まあ抽象的なものを記憶するのは簡単ではないので知識をもって関係付ける
わけな。知識先行の言葉だけのそれは何の力もない。
単なるコンピュータの記録データと同じ、自分で暗記するならそれを記録して
もっていたほうが遥かにおりこうだよな。

191: 考える名無しさん 2012/03/27(火) 22:37:16.08 O
植村直巳の格言で

経験とは要するに技術のことだ!

なんかわかる気がする。
技術の集積が経験、経験の集積が知恵、知恵の集積が知識…かな!?

194: 考える名無しさん 2012/03/28(水) 21:35:01.07 0
六法全書をすべて覚えても優秀な弁護士になれないのと同じ事で、センスみたいなものもあるね

198: 考える名無しさん 2012/03/29(木) 11:32:02.38 0
それを言うなら例えば、内田民法を丸暗記しても司法試験の民法が出来るようにはならない

217: 考える名無しさん 2012/03/31(土) 17:19:23.19 O
技術革新に脳が追いついていけなかったんだろうな。
それで文字を発明せざるを得なかった。
脳は原始人のままだ。

218: 考える名無しさん 2012/04/02(月) 11:54:48.14 O
悟りを得るために本を読んでいるんだと思うな。
森羅万象を文字を通して知ろうとする。外堀を埋めながら少しずつ本丸の悟りを目指す。
禅や瞑想はこういう手順を省いていきなり本丸の悟りに到達しようとするんだけど
言葉も文字も取っ払って悟りを得ることができるのは極々少数の天才だけだ。

228: 考える名無しさん 2012/04/03(火) 19:52:40.17 0
凡人が独力で考えつくことなんてろくでもないに決まってるんだから、せめて良き手本を参考にしないとね

229: 考える名無しさん 2012/04/03(火) 20:14:44.27 0
>凡人が独力で考えつくことなんてろくでもないに決まってるんだから
だから凡人て言われるんだよ。
凡人が言うこと「ろくでもないに決まってる」
これを凡人が信じても、凡人がなせる結果や意味にすぎない。

230: 考える名無しさん 2012/04/03(火) 20:17:33.46 O
論語では

述べて作らず

とあるらしいけど…
孔子ほどの偉人でも自分の考えついた事など
もう誰かが既に考えているさ…てね。

233: 考える名無しさん 2012/04/03(火) 20:25:36.40 O
アインシュタインの相対性理論もマッハの理論をヒントに考えついたというからね。
唐突に相対性理論が出てきたわけじゃない。

238: 考える名無しさん 2012/04/05(木) 19:11:13.44 O
本に書いてあることと違うことをしないなら、本なんて読む意味無いっしょ

いつまで学生気分だよ

239: 考える名無しさん 2012/04/05(木) 19:23:34.97 O
オリジで考えてみるのと、どうせ誰かが考えてるだろうから諦めて受容するのとじゃ
コミュ力や統率力に明らかな差が出る

260: 考える名無しさん 2012/04/07(土) 16:26:20.81 O
あるフランス人作家の読書法によると
本を開いてまずは目次を熟読する所から始めるんだそうです。目次は誰が付けるのかはしりませんが、
目次には章のエッセンスが取り出されている、
だから目次熟読で本全体の骨格を掴むことができるんだそうです。
それからようやく本文を読み始める。目次の骨格に肉付けするように読んでいく。
私には合わないですけどね。
行き当たりばったりで読むのがいい。
どういう展開になるかわからないから面白みがあるんでね。


265: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 11:49:46.81 O
ここは如何様にも解釈できる抽象的表現が多いな~。
具体的な例を出して論じて欲しい。

266: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 12:01:24.46 0
思考は抽象化してなんぼ。
具体例と言う名の日記や感想の増殖をどげんかせんといかん。

268: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 12:23:11.47 O
知識がないから抽象的になるんだな。
博学の人の話はホント、飽きさせないし
説得力がある。

274: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 16:41:27.96 0
書物が無い時代の哲学者の偉人は
読書ができないので完全な無能である。(オマエラより低脳)

書物が石版や木版に楔文字な時代の哲学者の偉人は
書物を極少量しか読めないので、オマエラより読書量は激しくすくない
故に低脳の類だと>>1が証明する。

275: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 17:16:19.23 0
今読書に頼っている人が大昔に生きてたら何をするんだろう?
書物もパソコンも紙も無い空っぽの部屋に入れたら何をするんだろう?でもいい

277: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 17:42:00.36 0
>>275
長老の腰巾着をしていると思う。

279: 考える名無しさん 2012/04/08(日) 17:52:11.33 O
アリストテレスの論理学は
あまり書物の力を借りないで考案したものだと思うが…。
書物の知識が独創性を妨げることもあるのかな!?

288: 考える名無しさん 2012/04/09(月) 17:06:47.52 0
1年かけて何頁しか進まなかったとかざらにあるのが哲学

289: 考える名無しさん 2012/04/09(月) 19:20:00.51 O
頭の体操のつもりで哲学書読んでも理解できないし身につかない。
禅宗の公案を考えるごとく切羽詰まった思いで読まなきゃダメだな。

292: 考える名無しさん 2012/04/12(木) 02:01:50.31 0
新潮新書の「女子大生がヤバイ!」って読んだことがある。
イマドキの女子大生が書いた物語が載っている。
実際に呼んでみたが、イマドキ女子大生の文章力に圧倒された。
文章が上手く、表現が豊かだった。負けた…と思った。
しかも、授業の中で書いているので、一時間ちょいで
書き上げていることになる。悔しいが、最近の女子大生は賢い。

294: 考える名無しさん 2012/04/12(木) 14:01:19.01 0
>>292
その本読んだことあるけど、確かに女子大生たちの文章力はある。
彼女たちはメールでしょっちゅう文章を書いているから、文章力
があるって書いてあった。
正直、授業中に書けるレベルじゃないと思った。


293: 考える名無しさん 2012/04/12(木) 08:33:52.75 O
感性のおもむくまま書いているんだろうな。
授業中の短時間で書き上げるというんだから
浮かんだことを即文章にしちゃうんだろう。
なまじっか知識があると一行、一言にこだわってしまって硬質な文章になってしまう。

301: 考える名無しさん 2012/04/16(月) 22:20:44.78 O
読み散らすだけじゃダメだな。ジャンルの違う本と本を繋ぐ技量というか関連づける技量がなければ
いくら冊数をふやしても知識が深まらない。

304: 考える名無しさん 2012/04/18(水) 22:58:57.45 O
文字は言葉を傷つける。
文字ですくいきれなかった言葉は最初から存在しなかった事にされてしまった。
生きているのに死んでいることにされてしまった言葉達は地縛霊となって
文字に巣くう。文字は詩や俳句や短歌になった時
言魂が垣間
顔を出す。

314: 考える名無しさん 2012/04/23(月) 21:37:20.65 O
子供を見習おうぜ!

五輪の書を真似て、俺オリジナルで五つの要素を考えるとか
やったことあるだろ!?

317: 考える名無しさん 2012/04/25(水) 16:10:22.66 O
読書というのは何かを犠牲にして成り立っているように思う。
具体的には言えないが
ある感性を抑えこんで…
鈍麻させてというか…。
読書は人間の本能に反している…かな!?

319: 考える名無しさん 2012/04/29(日) 21:30:38.26 O
人生の節目節目で決断しなきゃならない時に
それまでの読書の蓄積が力を発揮してくる

と鈴木健二が述べている…。

326: 考える名無しさん 2012/05/13(日) 09:27:52.15 O
思索するにはボキャブラリーが必須であって…ボキャブラリー自体が道具なのか思索なのか
私には判別できない。ボキャブラリーなしに世界の核心を掴んじゃう天才はともかく、我々凡人は活字を一字一字追って外堀を埋めていくしかないが…

この外堀を埋める作業が思索だと思っている。

327: 考える名無しさん 2012/05/14(月) 06:09:03.60 0
ボキャブラリーなしに世界の核心を掴むって要するに「抽象的な思考」って奴だろ。

328: 考える名無しさん 2012/05/14(月) 09:20:22.36 O
いや、具体的。
道元は宋から帰ってきて何を悟ってきたかというと
目はあるべき所にあり鼻もあるべき所にあるということがわかった
というような
ことを言ってましたね。
実に具体的なんですね。
禅宗も瞑想も細かい手続きを飛び越えて体感で直接本丸に行っちゃう。

329: 考える名無しさん 2012/05/14(月) 09:45:00.82 0
>目はあるべき所にあり鼻もあるべき所にあるということがわかった
いや、それは(苫米地的な解釈では)抽象的だ。
単純に「目があるべき所にあり鼻もあるべき所にある」と言う意味で言ったんじゃない。
文字通り含意を汲まずに解釈するのはアスペ。
天才はそこから連想される関連付けられた情報を元にした演繹と帰納を組み合わせて発言者を忖度する。

330: 考える名無しさん 2012/05/14(月) 11:02:40.68 O
演繹法というのは私の解釈では事件捜査で例えると
見込み捜査だと思う。
第六感で犯人の目星をつけるとそれにまっしぐらに突き進んでいく。
第六感が当たったら解決は早い。
しかし冤罪のリスクはある。
道元も天才のひらめきで
大悟したわけだけど、
間違ったひらめきだったら発狂していた危険性もあった。
帰納法は状況証拠を積み重ねていく方法だと思う。
仏教学者のように万巻の経文を読んで少しずつ突き進んでいく。
大きく道を外すリスクはないが程々の悟りしか得られない。

331: 考える名無しさん 2012/05/14(月) 22:26:30.17 0
なるほど、つまり間違ったひらめきをして発狂したのを拗らせたのが創造論や二元論か。
アブラハムの宗教が何億人も殺してるのも、キチガイの口実が認められてるからだとすれば、充分納得がいく。

346: 考える名無しさん 2012/05/23(水) 14:38:16.97 O
立花隆が書いてたけど、
難解な哲学書をウンウン言いながら一日一ページ読み進めるかどうかというような経験をしておくと
後々、読書全般に渡って読むスピードも増し
読解力も深まるそうです。

353: 考える名無しさん 2012/05/24(木) 21:11:15.73 O
呉智英が本に書いてたけど、
読書量が五百冊あたりから読むスピードがグンと上がるそうです。


380: 考える名無しさん 2012/07/06(金) 21:28:23.45 O
パラダイム転換を要求される本は読むに価する

それ以外は、言葉の組み合わせの違いでしかない

381: 考える名無しさん 2012/07/07(土) 07:17:26.54 O
ヒッグス粒子発見もパラダイム転換だな。

相対性理論や量子論のような物理学も文学などに多大な影響をあたえたしな。

383: 考える名無しさん 2012/07/07(土) 16:58:27.53 O
吉本隆明によると三島由紀夫の描写には遠近感がないそうです。
近くの描写も遠くの描写も同一距離だそうです。
遠くのものが拡大する…相対性理論では時間が伸びると物質も大きくなる。
相対性理論が三島に影響与えたのでは!?

384: 考える名無しさん 2012/07/07(土) 18:38:30.59 0
>>383
↑ただのアホ

385: 考える名無しさん 2012/07/11(水) 12:58:26.62 0
>>383
たしかにただのアホ

386: 考える名無しさん 2012/07/11(水) 19:05:03.84 O
三島っていう人は自分中心なんだろ

392: 考える名無しさん 2012/07/15(日) 22:55:48.13 0
読書量が知性に比例するかどうかはわからないけけども、
一般に読書をしている人間のほうが常識があると思う。
本を読まない人間は、偏見が強く、人間心理に対する理解が浅く、自己中心的。

若いうちは特にこの傾向が強いように思われる

393: 考える名無しさん 2012/07/15(日) 23:20:27.39 0
>>392
貴方も偏見に満ちあふれているように見えるが

398: 考える名無しさん 2012/07/16(月) 00:05:57.02 0
>>393
実にもっともな指摘だと思います。
基本的には自分の経験のみに基づいた発言だったものですから。

追加させていただくと、「人」に対する理解や正しい認識が得られる一つの手段としては、
やはり読書が挙げられると思います。
したがって、本をあまり読まなければそれだけ客観性を欠いた独りよがりともいえる考え方
で他人を見てしまう可能性が高いことは否めないと思います。

426: 考える名無しさん 2012/07/23(月) 00:01:20.50 0
>「頭が良い」の定義は変わる。ロジカルシンキングより“メタ思考”
>http://diamond.jp/articles/-/13974

429: 考える名無しさん 2012/09/15(土) 00:36:51.91 0
「頭が良い」ってことが状況的な判断じゃね?
だから、大学の試験と大学の研究、これでも違うし、映画監督と映画評論家、全然違う。

431: 考える名無しさん 2012/11/17(土) 00:02:49.26 0
>>429
うん、そう思う。
そしてかなりころころ変わるね。

432: 考える名無しさん 2012/11/21(水) 14:09:58.45 0
毎日2chを読んでる人は賢くなるってことだよな。
電子掲示板も書には変わりないんだから。

433: 考える名無しさん 2012/11/21(水) 18:19:40.66 P
ちょい待ち!
読書量は理性レベルとは何ら関係ない。

馬鹿みたいに本を読む奴の中にも倫理的に問題がある奴が少なからずいる。

知性はあっても理性レベルが低ければそいつに存在価値はない。

今すぐ死んだ方がいい。

440: 考える名無しさん 2012/11/22(木) 00:15:59.64 0
他人の出した答えが正しいなら
宗教にでも入ればいい

441: 考える名無しさん 2012/11/22(木) 02:34:25.37 0
まじで思う、本は大事。
ただし、本ありきになっちゃいけない。
五感、感性。
それあって本は道具にしていったらいい。

442: 考える名無しさん 2012/11/22(木) 05:25:26.09 0
>>441
本を大事にした時点で「本ありき」になるのは止められない。
何かを目指せば他がそ同じ結びつき分だけ犠牲になるのは世界のバランスである、
大事に結びつけるまでが大事でも、大事にしてはいけない。(別の表現)
基礎的な領域においては不得意を無くすことがもっとも優先で得意なことばかり
行うのは歪んだ能力を得ることになる。
天才の質がない凡人がやってはいけない愚行である。
天才とは何かを論文にできる程度の豊かな知があるなら天才には近いが
凡人には天才はただの賢者にすぎず賢者と天才の違いを区別するのは困難である。
例:賢者の行いを習うのは正しく、天才の行いを習うのは愚行である。

505: 考える名無しさん 2012/11/23(金) 14:10:56.96 0
知らない者は馬鹿ではないが、知ろうとしない者は単なる馬鹿。
知る必要はない、知るだけ時間の無駄、と述べる奴には注意すべきだろう。
ただし、知ってはならない知識・情報の類はある。
それを即答できる奴は相当のレベルだろうな。

524: 考える名無しさん 2012/11/23(金) 18:45:10.24 0
読書自慢する奴は下衆だと思っていましたが
読書しない自慢もまた阿呆の所行

黙って読むが良い、ということか

528: catt ◆.catt24qAw 2012/11/23(金) 20:09:43.69 P
読書は知識を集めるためにではなくて、その文章の中におのれの言葉を見つけ出すためのもだよ。

529: 考える名無しさん 2012/11/23(金) 20:13:34.64 0
要は気に入った部分を見つけて収集するんだろ?

530: catt ◆.catt24qAw 2012/11/23(金) 20:15:13.50 P
>>529
ちょっと違うな。
今現在の自分の言葉にできていない思いをそこに見つけ出すんだよ。



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